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2022.11.30 お役立ち情報

住宅ローン審査に通りやすい銀行は?住宅ローン審査のポイントを解説


住宅ローン審査に通りやすい銀行は?住宅ローン審査のポイントを解説

住宅ローンは、全ての金融機関で同様に審査しているわけではなく、金融機関独自の審査方法を取り入れているケースがほとんどです。

そのなかでも、フラット35や地方銀行、ネット銀行などは住宅ローン審査が比較的通りやすいといわれており、利用者も多いといえるでしょう。

そこで本記事では、住宅ローン審査に通りやすいといわれている金融機関の特徴と、銀行審査の基準について解説します。

【この記事でわかること】

  • 住宅ローンの審査基準
  • 金融機関別に見る住宅ローンが通りやすい銀行

そもそも住宅ローンの審査基準は?

住宅ローン審査が通りやすい金融機関は、以下に挙げる審査基準が比較的軽い、もしくは使用しない基準があるとされています。

  • 年収
  • 職場、職業
  • 勤続年数
  • クレジットカードやローンなどの利用歴
  • 新居の属性と資産価値
  • 配偶者の年収や職場、職業
  • 両親の居住地と保有資産

ここでは、一般的に公開されていない金融機関の住宅ローン審査基準について解説します。

ただし、あくまで審査基準であるため参考程度に押さえておきましょう。

年収

借入額を審査する上で、返済比率という考え方があります。

これは、年収に対してある一定割合を借入額算出の根拠とする審査方法で、メガバンクでは約25%、地方銀行では約35%前後が基準割合です。

つまり、年収が高ければ高いほど借入額に余裕ができ、その分で審査は通りやすくなります。

職場、職業

安定した職業に従事している事実は、住宅ローンの審査をする上で重要です。例えば、大企業や公務員であれば住宅ローンが通りやすくなるでしょう。

しかし、大企業や公務員であれば必ずしも審査通過できるわけではありません。勤務形態や場所が生命の危険がある状況など、総合的に判断して否決となるケースもあります。

どのような見解で評価するのかは、金融機関によって異なるので注意しましょう。

勤続年数

勤続年数は、健康保険証の発行年月日から起算日となります。

そのため、合併やグループ会社への転籍などがあった場合はその旨を銀行の担当者に伝え、正しい勤続年数を伝えましょう。勤続年数が1年以内の新入社員や、転職を繰り返している人は生活が安定していない可能性があるので審査が厳しくなります。

クレジットカードやローンなどの利用歴

クレジットカードやローンの返済額が多い場合、借入額の減額や融資否決と判断されることがあります。返済できるローンがあれば、審査時点で銀行の担当者に伝えましょう。

また、クレジットカードの利用は審査にマイナスになるだけではなく、プラスになる場合もあります。例えば、クレジットカードで光熱費や保険料を定期的に支払うことで、安定した生活を視覚化できます。

したがって、クレジットカードを有効活用するだけではなく「いざとなれば一括返済できる」という点は、審査する上で大きなプラスとなるでしょう。

新居の属性と資産価値

金融機関が融資する際、対象物件に抵当権を設定します。

なぜなら、万が一債務者が支払い困難となった場合に物件を差し押さえ、換価処分することで買入額を補填するからです。そのため、借入額と購入予定物件の資産価値が釣り合っている状態にする必要があります。

通常の注文住宅や、建売住宅であれば問題ないケースがほとんどですが、築年数が経過している中古戸建てやマンションの場合は、借入金額が少なることも多いでしょう。

したがって、借入する金額だけではなく購入する物件の資産価値についても、不動産会社やハウスメーカーに確認することが大切です。

配偶者の年収や職場、職業

住宅ローン審査を受ける人だけでなく、配偶者の年収や職場、職業がプラスに働くことがあります。仮に、配偶者の年収が高い場合などは積極的に申告しましょう。

例えば、夫が審査対象者となり、妻が看護師や教師などの場合は、審査基準となる年収のイメージよりも生活基盤が安定している可能性があります。こういった情報は、銀行にとっても安心材料となり、リスク低減に繋がるため、借入の条件が良くなる可能性は高くなるでしょう。

両親の居住地と保有資産

配偶者の情報と同様に、両親の居住地が物件を購入する地域の近くだったり、資産家であったりなどの情報もプラスになります。

特に、両親が地元の大手企業で働いている場合は、後述する地方銀行の審査で有利に働くでしょう。これらは、地域密着を謳う地方銀行ならではの優遇措置だといえます。

このように、住宅ローン審査を受ける人の家族が、審査基準をクリアするためのポイントとなるケースもあるため、情報として整理しましょう。

住宅ローンの審査に通りやすい銀行や金融機関1.「フラット35」

住宅ローン審査に通過しやすい金融機関の1つに、住宅金融支援機構の「フラット35」があります。

  • 会計検査院に「審査がゆるい」と指摘を受けている
  • 申し込み条件に職業や勤続年数を設定していない
  • 自営業や個人事業主はフラット35がおすすめ
  • 金利が相対的に高い点に注意

ここでは、フラット35の住宅ローン審査が通りやすいといわれる理由や注意点、おすすめポイントなどを解説します。

※参考:「住宅金融支援機構」公式サイト

会計検査院に「審査がゆるい」と指定を受けている

会計検査院とは憲法上、国や裁判所から独立した検査機関です。国が支出し実施した様々な会計をチェックしており、税金が正しい使われ方をしているのかを監査する組織となります。

フラット35は近年、会計検査院から「審査がゆるい」という是正勧告を受けました。また、それ以外にも融資の不適切利用を指摘されるなどの事案があります。

この事案自体は非常に良くない一件ですが、フラット35の審査基準が厳しくないため、起きた事案だといえるでしょう。

申し込み条件に職業や勤続年数を設定していない

前述した審査基準のうち、職業や勤続年数が設定されていないため、一般的な銀行よりも審査項目が少ないことになります。そのため、勤め先の状況や転職を繰り返している人であっても、問題なく審査を通過する可能性があるといえます。

ただし、ヒアリング程度は確認されるケースがあるため注意しましょう。

自営業や個人事業主はフラット35がおすすめ

自営業と個人事業主に銀行が融資する場合、法人として付き合いのある銀行以外だと経営状況を正確に把握できないため審査が厳しくなります。

審査時には3期分の確定申告を提出する必要があり、税金を抑えるため収入を可能な限り低くしている事業主も少なくありません。その結果、会社員でいう「年収」が低くなってしまい、通常の銀行では審査が通りにくくなってしまいます。

その点、フラット35は事業全体の状況で評価するため、どのようなポートフォリオであっても業績が安定しているのであれば適切に審査してくれるでしょう。

したがって、自営業と個人事業主にはフラット35がおすすめだといえます。

金利が相対的に高い点に注意

フラット35は、審査基準がゆるいなどの特徴がある一方で、金利は1.5〜2.99%と高めです。

そのため、他の銀行で借入が困難となった場合にフラット35を利用し、低金利で借りられるチャンスを逃さないように注意しましょう。

住宅ローンの審査に通りやすい銀行や金融機関2.「地方銀行」

「地方銀行」はメガバンクに比べ、審査が通りやすい金融機関だといわれています。

近年では本店がある地域だけでなく、地方全体をカバーできる地方銀行もあるため、おすすめの金融機関だといえます。

  • 利用者数が近年増加傾向にある
  • 申し込み条件が少ない
  • 地域に根ざした柔軟な対応をしてくれる
  • 対応している地域が少ない点に注意

ここでは、地方銀行の住宅ローン審査が通りやすいといわれる理由や注意点、おすすめポイントなどを解説します。

利用者数が近年増加傾向にある

国土交通省住宅局のデータによると、地方銀行の利用者はメガバンクの次に多い(※)という結果になっており、多くの利用者がいると分かりました。

また、地方銀行は競合の金融機関に負けないための、優れたサービスが各行から発表されています。したがって、利用者が多いだけではなくフレキシブルな対応ができるという点は、住宅ローン審査を受ける人にとっては大きなメリットになるでしょう。

※参考:令和3年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書

申し込み条件が少ない

メガバンクの場合は審査基準が多く、提出する書類も多岐にわたりますが、地方銀行は比較的少ないといわれています。

なかには、地元で有名な銀行であれば源泉徴収票や身分証明証、健康保険証、事前審査用紙を送るだけで審査通過となる銀行もゼロではありません。

このように、画一的な審査をせずに審査を受ける人に合わせて対応してくれる点が、地方銀行の特徴だといえるでしょう。

地域に根ざした柔軟な対応をしてくれる

地方銀行では、地域住民を助けるように対応してくれるメリットがあります。

例えば、転勤して1年以内の場合に、メガバンクでは審査が通らないことも多いでしょう。その点、地方銀行であれば転職前の勤務先や転職理由をヒアリングし、プラスの材料を見つけることで審査を通過させてくれる場合もあります。

また、審査対象者が申請した銀行口座をしっかりと利用している場合であっても、良い方向に働きかけてくれる可能性がゼロではありません。

対応してくれる地域が少ない点に注意

地方銀行のデメリットは、対応してくれる地域が少ないという点です。そのため、旅行先で現金をおろせないなどのトラブルが起きやすいといえます。

また、新居の近くに支店がなく、遠くの支店まで車で行く必要があるといった事態が起きる可能性もあるでしょう。

住宅ローンの審査に通りやすい銀行や金融機関3.「ネット銀行」

近年、利用者が増加している金融機関に「ネット銀行」があります。

  • Web上で契約できる
  • 事前審査完了までの期間が短い
  • メガバンクよりも金利が低い傾向にある
  • 対面で面談できる銀行が少ない点に注意

ここでは、ネット銀行の住宅ローン審査が通りやすいといわれる理由や注意点、おすすめポイントなどを解説します。

Web上で契約できる

ネット銀行の大きな特徴は、Web上で事前審査から本審査、契約までを全て行えるという点です。24時間対応しているため、仕事を抜けて銀行に行くなどの手間がかかりません。

このように、日常のルーティンを崩さずに融資を受ける準備ができる点は、ネット銀行の大きなメリットといえるでしょう。

事前審査完了までの期間が短い

ネット銀行では、他の金融機関と比べて事前審査完了までの期間が短い点がメリットです。

事前審査完了の平均日数は、通常の金融機関で3〜4日、労金で約1週間かかりますが、ネット銀行は最短1日で結果が出ます。

そのため、契約から引き渡しまでの期間を短縮できるでしょう。

メガバンクよりも金利が低い傾向にある

ネット銀行では、店舗を構えずプログラムによって審査する銀行もあるため、固定費が低い経営体系となっています。

ネット銀行の組織形態は低金利であり、審査対象者にとってはプラスに働くでしょう。

また、他の金融機関と異なり給与振り込みを融資銀行に変更するなどの条件もないので、融資対象者の工数が非常に少ないという特徴もあります。

対面で面談できる銀行が少ない点に注意

ネット銀行はメリットが非常に多いですが、対面で面談できないという点に不安を感じる人も少なくありません。

また、審査が適切に進んでいるかどうかが分かりにくいため、進捗状況が把握しにくい点がデメリットです。

ネット銀行は、しっかりと話し合いをしながら審査を進めたい人にとっては不向きな銀行といえるでしょう。

住宅ローン審査が甘いからといって誰でも通るわけではない

この記事では、住宅ローンが通りやすい銀行について解説しましたが、審査は誰でも通るわけではないので注意が必要です。したがって、有利な条件で融資を受けるためにも、自身の情報をしっかりとまとめることをおすすめします。

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