『GPT-5 登場!』

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2025.08.08

『GPT-5 登場!』

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暑中見舞い申し上げます!設計・プランナーの森谷です。
暦では8/7は『立秋』秋の始まりですが、猛暑が始まったばかりといった感じで夜中もエアコンを付けっぱなしな毎日です。

皆さん、猛暑の中体調を崩されていませんか?
最近では体調が悪い時は、まずChatGPT、Gemini、Perplexty、GensparkといったAIツールに相談したりしています。
ただAIも日進月歩でまだ決定打的なツールが無く、それぞれ一長一短と言った感じですが8/7についに決定打ともいえるOpenAIのGPT-5が発表されました!

GPT-5の特徴は、これまでのAIのように単一の頭脳で応答するのではなく、複数の専門家が連携するチームのように動作するとのこと!
この「統一システム」は、以下の要素で構成されています。

■スマートで効率的な標準モデル(gpt-5-main)
ほとんどの質問に対して、迅速に応答する役割を担います。

■より深い推論モデル (GPT-5 thinking):
困難な問題に対して、時間をかけて熟考し、専門家レベルの回答を導き出します。

■リアルタイムルーター:
ユーザーとの会話の種類、質問の複雑さ、ツールの必要性、そしてユーザーの意図(例えば「この件について深く考えて」といった指示)を瞬時に判断し、上記の2つのモデルから最適な方を自動で選択します。
このルーターは、ユーザーがどの応答を好んだか、どの回答が正しかったかといった実際のフィードバックを継続的に学習し、時間と共により賢くなっていきます。

このGPT-5は「医療やヘルスケアに関する質問への対応でこれまでで最も優れたモデル」でもあるそうです。
例えば「最近、朝起きると頭痛がするんだけど、なにかの病気なのかな?」と相談すると「よくある原因」「受診を考えたほうがいいサイン」「自宅で試せる対策(軽い場合)」と項目を整理して頭痛について回答してくれるそうです。
さらには「今の頭痛が『後頭部なのかこめかみなのか』『ズキズキなのか重い感じなのか』『いつから続いているのか』など症状のパターンを教えてくれれば、より具体的に原因の可能性を絞れます」と付け加え、1度の回答で終わることなく、症状の詳細なやりとりを希望。頭痛に関する分析を進めるとのこと。

ここまでAIが進化すれば、病院に行く前にある程度は自身であたりが付けられそうですね!
これからは『健康管理はAIから!』になるのでしょうか?ますますAIから目が離せません!!