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2024.01.30 お役立ち情報

子育てで疲れたと感じる理由は?解消法や一人になりたいときの対策も解説


子育てで疲れたと感じる理由は?解消法や一人になりたいときの対策も解説

この記事では、子育てで疲れたと感じる理由を解説していきます。

核家族化や不景気などの影響から、子供がいても周囲の人に子育てのサポートを頼むのが困難な現代では、数多くの夫婦が”家事と育児の両立”に頭を悩ませています。

使える時間や体力が異なる以上、子供を寝かせている間に家事をするといった理想的な対策ばかり取れるわけではありません。

この記事では、子育てや家事に疲れてしまったときの解消法や、疲れを感じる前に活用したいおすすめのサービス・グッズを解説します。子育ての問題を取り除いてくれる間取りの工夫なども紹介するので、子育てで疲れたくない人はぜひ最後までお読みください。

目次

【この記事でわかること】

  • 育児・子育てで疲れたと感じる理由
  • 育児・子育てで感じた疲れの解消法
  • 育児・子育てで疲れて一人になりたいときの対策
  • 育児・子育てに疲れたときに避けるべき考え方
  • 育児・子育てで疲れたときの家事・育児のおすすめグッズ

育児・子育てで疲れて一人になりたいと思うのは普通

子育ては想像以上に肉体的・精神的な疲労とストレスを伴う行為であり、初めての子育てであっても、親であることの責任感や不安からくる緊張がつきものです。

子供は、生まれてすぐに自分の足で立ち上がり行動できるわけではないため、長期間にわたって親が保護する必要があります。一瞬でも目を離すと子供が怪我をするリスクもあるため、ある程度成長するまでかなりのエネルギーが必要です。

子育てにおける疲れの主な理由は、夜泣きによる睡眠不足などの生活パターンの変化、初めての育児に伴う戸惑いや不安、子供の個性に合わせた対応などです。その中で、親が一人になりたいと思うのはごく自然な感情であり、心身共に疲れてしまうのは当然といえます。

また、前述の通り子供の個性はそれぞれ異なります。兄弟がいたとしても、その都度子供に合わせた育児が必要になるため、二人目の子育てだからといって疲れる可能性は大いにあります。

子供の側にいる以上、子育ての責任から逃れられないため、子育てに疲れたら一人の時間を作ることも重要です。育児疲れによる産後うつなどを防げるように、子育てや育児に疲れたときの対処法を知っておきましょう。

育児・子育てで疲れたと感じる理由

前述の通り、育児・子育てでは想像以上に疲れます。まずは、育児・子育てで疲れたと感じる理由を知っておきましょう。

  • 自分の自由な時間がないから
  • 育児での頑張りを褒められることがないから
  • 何もかも思い通りに進められないから
  • 産後のつらい状況で夜泣きがあり十分な睡眠を取れないから
  • 出産やホルモンなどの影響で心が不安定になってしまうから
  • 夫婦間で子育てや家事に対する認識にズレがあるから
  • 周囲に頼れる人がおらず不安やイライラを溜め込みやすいから

順番に見ていきます。

自分の自由な時間がないから

育児・子育てで疲れを感じる理由の1つは、自分の自由な時間が制約されることです。

常に育児や家事、仕事に追われて疲れが溜まるにもかかわらず、自分の心を癒やしたり身体を休めたりする時間がなければ、精神的にも追い詰められてしまいます。

子供が幼いうちは、授乳やオムツ替えなどが頻繁に必要です。ハイハイができるようになると自由に動き回れるため、片時も目が離せなくなります。また、学齢期になれば学業や習い事に親が付き添うケースが考えられ、子供の成長に伴って自分の時間を確保するのは難しくなります。

育児での頑張りを褒められることがないから

育児での頑張りを褒められることがないことは、親が疲れを感じる理由の1つです。

育児は勉強や仕事とは異なり、頑張った成果がわかりにくく社会的に評価されにくい傾向にあります。ときには「親なのだから頑張って当たり前」といわれることもあります。

しかし、頑張っても褒められる機会が少ないと、やる気や喜びが失われやすくなる人もいます。当たり前として扱われることが、育児のストレスを助長させている場合も少なくありません。

何もかも思い通りに進められないから

育児は計画通りに進むことが困難となり、予測不可能な出来事が多い点も、親が疲れを感じる理由の1つです。

子供が寝ている間に家事を進めようとしても寝てくれなかったり、病気やトラブルに見舞われて仕事を早上がりしたりするケースも少なくありません。予期せぬ状況に対応することはストレスであり、日常的にイライラや不安を感じやすくなってしまいます。

「家事、育児、仕事のすべてを完璧にこなすべきだ」と考えている人ほど、子供の行動でスケジュールが狂うと追い詰められてしまいます。

産後のつらい状況で夜泣きがあり十分な睡眠を取れないから

子育てで疲れたと感じる大きな理由の1つが、夜泣きによる睡眠不足です。

睡眠不足が続くと、身体的な疲労だけでなく、精神的な不安も生じやすくなります。夜泣きは新生児によく見られ、基本的には抱っこをしたり、オムツを交換したりなどの対策を講じることで寝入ることが一般的です。

しかし、中には対策を講じても一晩中泣いているケースがあります。夫婦だけで子育てをしているとまとまった睡眠時間を確保できないため、日々の疲れが取れません。

睡眠不足だと普段している作業に時間がかかることもあるため、家事が終わらず余計に疲れてしまうというループに陥ることもあります。

出産やホルモンなどの影響で心が不安定になってしまうから

子育てで疲れたと感じる理由の1つに、出産やホルモンなどの影響で心が不安定になってしまうことが挙げられます。産後に起こる不安症状は『マタニティブルー』とも呼ばれ、落ち込んだり、不安感に襲われたり、感情をコントロールできなくなったりします。

また、産後はホルモンバランスの変化によってめまいや立ちくらみ、頭痛、肩こりを感じやすくなります。心も身体も思うように動かせない状態になるのが一般的です。

その中で子育てや家事をすることになれば、疲れてしまうのも当然でしょう。また、産後は人と会う機会や外に出る回数が減ります。家にこもりがちになることで、自己肯定感が減ったりストレスを発散できなくなったりして、体調を崩してしまう人も少なくありません。

夫婦間で子育てや家事に対する認識にズレがあるから

共働き夫婦やワンオペ育児に追われる夫婦に多いのが、「夫の態度や行動に対する不満」から育児に疲れてしまうケースです。子供が生まれる前から積極的に家事を手伝ったり、妻側が求める家事や気遣いをしたりできる男性は多くありません。

家事の段取りがうまくできず、キッチンを汚されたりいつも使っている日用品や食品とは異なるものを買ってこられたりした結果、つい怒ってしまった経験のある人も少なくありません。中には、家事や子育ては女性がするものと認識していて、ほとんど手伝ってくれない男性もいます。家事や育児のすれ違いを正すためには、夫婦間での話し合いが必要です。

しかし、日々の育児と家事で手一杯になっている状態では、落ち着いて話をする余裕がありません。ここで「頼んでもうまくいかないからすべて自分でやってしまおう」と無理をすると、育児疲れを起こしてしまいます。

周囲に頼れる人がおらず不安やイライラを溜め込みやすいから

周囲に頼れる人がいないことも、育児疲れの大きな原因です。実家の近くに住んでいたり、協力的な親戚が近所にいたりしなければ、子育てを夫婦二人だけですることになります。

しかし、そもそも子育ては、夫婦二人で進めること自体が困難です。以前は自分や相手の親、近隣住民、親戚などの大勢の手で子育てしていたと考えれば、負担を二人で受け止めて疲れるのも当然といえます。

子育てには正解がありません。特に子供や自分が体調を崩したとき、気軽に頼れる相手がいるかどうかで、子育ての疲れやすさが大きく変わってきます。

育児・子育てで疲れたときの解消法

育児・子育てで疲れたときは、考え方や行動を変えることで元気になれることがあります。ここでは、育児・子育ての疲れの解消法を5つ紹介します。

  • 一人で過ごす
  • 家族や友人とおしゃべりする
  • 自分にご褒美を用意する
  • 家事や育児を上手に手抜きする
  • 家事分担をルール化して夫婦で共有する

自分に合った解消法を見つけてみてください。

一人で過ごす

子育てに疲れたときは、一人で過ごす時間を作ることが大切です。子供を家族に預けてカフェでお茶を楽しんだり、近場のホテルを予約して一晩ゆっくり過ごしたりすると良いでしょう。子供を預けられる家族が近くにいない場合は、託児所やベビーシッターなどのサービスを利用する方法も1つの選択肢です。

子供を人に見てもらうことに罪悪感がある人もいますが、子育てでストレスを抱えて八つ当たりするほうがつらいと考え、意識的に一人で過ごしましょう。物理的に子供から離れることで、心身ともにリフレッシュできます。

家族や友人とおしゃべりする

家族や友人とコミュニケーションをとることは、育児疲れの解消に有効です。なぜなら、自分の気持ちを言葉にすることで、ストレスを軽減したり新たなアドバイスを得られたりするからです。

家族や友人とのおしゃべりは、お金をかけずに手っ取り早くできるストレス解消法です。精神的に余裕がない場合は自宅に家族や友人を呼び、子供を家族や施設に任せられる場合はカフェなどで集まると良いでしょう。

自分にご褒美を用意する

自分にご褒美を用意することは、育児の疲れからくるストレスを和らげる方法の1つです。ちょっとしたご褒美があれば、次も頑張ろうと思えることもあります。ご褒美は個人の好みによって異なりますが、以下のものが挙げられます。

  • おいしいグルメやスイーツをお取り寄せする
  • 欲しかったアクセサリーを買う
  • 服を買う
  • 旅行をする
  • エステに行く
  • スパや最寄りの温泉でくつろぐ

自分で自分の機嫌を取れるようになれば、精神的にきつい時期やストレスの多い時期でも、比較的安定した毎日を過ごせるようになるでしょう。

自分にご褒美を与えるためには、家族の理解や協力が必要不可欠です。日頃から育児や家事がいかに大変なのかを家族と共有しておいて、心置きなくご褒美を楽しめるように準備しておくことも重要です。

家事や育児を上手に手抜きする

家事や育児をすべて完璧にこなさなければならないと思い込んでいる人ほど疲れやすいため、上手に手抜きすることも大切です。家事や育児を完璧にする必要はなく、オムツ交換や食事、お風呂など、最低限のことができていればあとはある程度手抜きでも問題ありません。

具体的には、掃除ロボットなどの便利家電に頼ったり、レトルトや冷凍食品を活用したりして手間を少なくできます。家事や育児にかかる時間を短縮できれば、その分、仮眠を取ったり自分のことをしたりなどの時間を確保できます。

時間の余裕は精神的・肉体的な余裕に直結します。理想通りにできない自分を責めるのではなく、ある程度割り切って手抜きできる自分を許してあげることも意識するのがおすすめです。

家事分担をルール化して夫婦で共有する

核家族世帯で特に問題になるのが、家事分担です。一人で家事や育児をしていると疲れるのであれば、配偶者と協力して家事を片付けていきましょう。

ただし、多くの場合、男性は女性が求めるレベルの家事はこなせません。子育てが始まるまで妻側が家事のほぼすべてを負担している場合、育児の開始と同時に家事分担だけを決めても良い結果にはつながらないでしょう。

相手に任せる家事のやり方・進め方は、メモなどを使って明文化しておきましょう。家事に不慣れな男性でも、具体的な指示があれば対応できるケースは多くあります。

また、家事分担をうまく活用するためには、お互いに褒め合うことも重要になります。相手に何かをやってもらったとき、できなかった部分に注目してつい文句をいってしまう状態になると、相手側は家事や育児に協力するのが嫌になってしまいます。

多少気に入らない部分があっても、まずは感謝を伝えて、その後に改善点を伝えることを自分の中でルール化しておけば、夫婦関係も維持しやすいといえます。

育児・子育てで疲れて一人になりたいときの対策

育児・子育てで疲れて一人になりたいときの対策を7つ紹介します。

  • パートナーに預ける
  • 両親・義両親に預ける
  • ファミリーサポートを利用する
  • ベビーシッターを利用する
  • 家事代行サービスを利用する
  • 宅配サービスを利用する
  • 一時保育や託児所を利用する

順番に見ていきましょう。

パートナーに預ける

一人で子育てを抱え込むのではなく、意識的に自分の自由な時間を作るためにも、パートナーに預けましょう。

「子育てに疲れている状況を察してほしい」と思っているだけでは伝わりません。具体的に「この時間まで子供と公園で遊んできてほしい」などとお願いをすると、協力してくれる可能性が高まります。

パートナーが普段から仕事で子供の面倒を見ていない場合、気になる点も出てくることもありますが、まずは感謝の言葉を忘れないことが大切です。

両親・義両親に預ける

家事や仕事で親が子供と関わる時間が減ってしまうと寂しい思いをさせるため、両親や義両親に預けるのもおすすめです。ベビーシッターや託児所など、子供を知らない人に預けるのが不安な人でも、身近な人なら安心できるでしょう。

両親・義両親に預かってもらうときは、子供の機嫌が悪くなったときのアイテムとして、子供の好きなDVDやおもちゃなどを渡しておくのがおすすめです。

ファミリーサポートを利用する

家族や親族が近くに住んでいなかったり、パートナーが仕事でほとんど家にいなかったりする場合は、ファミリーサポートを利用するのも1つの方法です。

ファミリーサポートは行政が運営しており、子育てを手伝ってほしい家族と、手伝いたい人が会員登録すると利用できます。保育園や幼稚園の送迎をしてくれたり、保育施設の時間外や学校の放課後に子供の面倒を見てくれたりします。

このように、ファミリーサポートでは親の急用時に子供を預かってもらうことが可能です。

ベビーシッターを利用する

集中して家事を進めたい場合や、仕事やリフレッシュの時間を取りたい場合は、ベビーシッターを頼むと良いでしょう。

自宅にベビーシッターを招くだけでなく、託児所やベビーシッターサービスのあるホテルで休憩するのもおすすめです。プロのベビーシッターなら、子供の様子を記録に残してくれるので、離れている間も安心してくつろげます。

家事代行サービスを利用する

家事や育児に疲れたときは、家事代行サービスを利用しましょう。食材などは用意する必要があるものの、プロの家事代行サービスを利用すれば、数時間で一週間分の料理をまとめて作ってもらったり、普段行き届かない場所をきれいに掃除してもらったりできます。

予算と相談しながら、苦手な家事に絞ってプロに任せるのも良いでしょう。日々の家事から、食事の用意や買い出しの手間が減るのは大きなメリットです。

宅配サービスを利用する

日々の買い物を宅配サービスに変えるのも選択肢の一つです。小さい子供を抱えて、食料品の買い出しに行くのは簡単なことではありません。ネットスーパーを始めとした宅配サービスを利用すれば、外出しなくても重い米や水、場所を取るオムツなどを自宅に届けてもらえます。

自宅の冷蔵庫や冷凍庫をチェックしながら買うものを決められるので、食材を無駄にしてしまう心配もありません。

必要に応じて出来合いの惣菜や弁当なども注文し、家事の負担を減らしましょう。

一時保育や託児所を利用する

地域の一時保育サービスや託児所を探して、子供を預けるのもおすすめです。近くに親族などが住んでおらず、子供の預け先がない場合でも、一時保育をお願いすれば自分の時間を確保できます。

育児・子育てに疲れたときに避けるべき考え方

自身の心境や考え方が、実は育児疲れの原因となっている場合もあります。ここでは、育児・子育てに疲れたときに避けるべき考え方を3つ紹介します。

  • ネガティブ思考
  • 完璧主義的思考
  • 他の子育て世帯との比較

順番に見ていきましょう。

ネガティブ思考

育児は喜びと共に課題も含まれており、疲れが溜まることは避けられません。しかし、ネガティブ思考に囚われることは避けるべきです。

例えば、「何をやってもうまくいかない」「私はダメな親だ」といった否定的な考えは、自分を追い詰める原因となります。

ネガティブ思考を改善するためには、具体的な問題への対処法を見つけることが重要です。例えば、夜泣きに悩まされている場合は、対策として睡眠サイクルの改善や心地良い環境づくりが考えられます。

ポジティブな解決策を見つけ、焦点をそこに置くことが大切です。

完璧主義的思考

完璧主義的な考え方も、育児においてストレスの原因となります。すべてが完璧であることを求

めると、自分だけでなく子供にもプレッシャーを与えてしまいかねません。

例えば、「毎日きちんとした食事を作らなければならない」や「子供の成績はいつもトップでなければならない」といった考えは、現実的ではありません。

完璧主義から解放されるためには、やらなければならないことが本当にそうであるかを見つめ直すことが重要です。スケジュール通りにいかないときや失敗したときでも、学びの機会と捉え、柔軟に対処することでストレスを軽減できます。

他の子育て世帯との比較

他の子育て世帯との比較も避けるべきです。各家庭の状況や子供の性格は異なるため、そもそも比較すること自体難しいといえます。

例えば、同じ年齢の子供が早く歩いたり言葉を覚えたりするのを見て、自分の子供と比較してしまうことはよくあります。しかし、家庭の教育方針や子供の個性は異なるため、過度に比較する必要はありません。

他の子育て世帯との比較から解放されるためには、自分の子供のペースを尊重し、個々の成長に焦点を当てることが大切です。他の家庭との違いを受け入れ、自分の家族に合った対応方法を見つけることで、より充実した育児ができるでしょう。

育児・子育てで疲れたときの家事・育児のおすすめグッズ

ここでは、育児・子育てで疲れたときの家事・育児のおすすめグッズを5つ紹介します。

  • レンジだけで調理できる食品や冷凍食品
  • スマホ・タブレット
  • ウォーターサーバー
  • お掃除ロボット
  • マルチクッカー・ホットクッカー

それぞれ見ていきましょう。

レンジだけで調理できる食品や冷凍食品

子供を見ながら、火や包丁を扱うのは大変です。しかし、レンジ調理できる食品や冷凍食品があれば、子供の面倒を見ながら簡単に料理できます。

レンジで調理できる食品は、時短にもなるのでできれば家に常備しておきましょう。

スマホ・タブレット

ある程度子供が大きくなってきたら、スマホやタブレットで動画を見せて気を引くのもおすすめです。子供が動画に集中してくれれば、その間に家事などの用事を済ませられます。

また、勉強用のアプリや動画教材を入れておけば、遊び感覚で子供の勉強を促すことも可能です。

ウォーターサーバー

お湯を出せるウォーターサーバーがあると、毎回粉ミルク用のお湯を用意する手間を省けます。

ウォーターサーバーの中にはチャイルドロックが搭載されている機種もあるので、誤ってお湯を出して子供が火傷をしてしまう心配もありません。

お掃除ロボット

お掃除ロボットは、床掃除の手間を減らしてくれる便利なアイテムです。

床が散らかっていると十分に掃除できないので、とりあえず荷物を収納に片付けるという意識づくりにも役立ちます。

マルチクッカー・ホットクッカー

マルチクッカー・ホットクッカーは、コンセントにつないでスイッチを入れると、焼く・蒸す・煮るといった調理を自動で進めてくれる調理マシンです。

火を使う必要がなく、必要な材料を入れてスイッチを入れておけば数時間で料理ができるため、1つあると時短で料理できます。

マイホームがまだなら子育てしやすい間取りも考えよう

子育ては5年や10年と続くものです。少しの手間をかけて導入した子育てしやすい間取りは、家族の生活を快適にし、幸せな日々を築く一助となります。以下では、具体的に子育てに適した間取りの例を挙げながら、どのように考えるべきかを紹介します。

  • オープンキッチンで家事と子育てを同時に
  • パントリーの導入で買い置きが便利に
  • おもちゃ用の収納で片付けもスムーズに

順番に見ていきましょう。

オープンキッチンで家事と子育てを同時に

キッチンがリビングやダイニングと一つの空間で繋がっているオープンキッチンは、家事をしながらリビングにいる子供の様子を確認できるメリットがあります。料理をしながら子供が何をしているかが一目でわかるので、安心して家事に取り組めます。

また、子供たちも親の様子を見ながら遊べ、家族の結びつきが強まるでしょう。

パントリーの導入で買い置きが便利に

育児中は外出が制限されることもあるため、食料品などを買い置きしておくことが重要です。

その際に便利なのが、パントリーです。広めの収納スペースを確保しておくことで、食材や日用品をまとめてストックでき、急な買い物が減ります。

子供との外出や予定がある日でも、食事や生活用品に困ることなく子育てに集中できます。

おもちゃ用の収納で片付けもスムーズに

子供が増えるとおもちゃも増え、片付けが大変になりがちです。リビングにおもちゃ用の収納スペースを設けることで、子供たちに片付けの習慣を身につけさせられます。

見た目もスッキリとし、子供たちが使いやすい配置に工夫すれば、片付けが楽しくなります。

子育てで疲れたら一人になる時間が大切

24時間気を抜けない子育ての負担は、共働き夫婦やワンオペ育児で受け止めきれるようなものではありません。

無理をして産後うつになったり、体調を崩したりすると子供も不安になってしまいます。何もかもを完璧にこなそうとするのではなく、便利なサービスやグッズを使って上手に手抜きすることも覚えましょう。

また、子育てや家事のことを考えたマイホームを建てると、子育ての負担も楽になります。子育てに向いた家づくりについてわからないことは、ぜひ一度ヤマカ木材にご相談ください。

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