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2025.04.30 お役立ち情報

家計の見直しはどこから?手順や固定費・変動費の節約方法を解説


家計の見直しはどこから?手順や固定費・変動費の節約方法を解説

この記事では、家計を見直す方法について解説します。

近年、物価上昇や収入の伸び悩みなどが話題になり、家計に漠然とした不安を抱えている家庭は少なくありません。

家計を取り巻く状況は常に変化をしているため、豊かな生活をするためには定期的に支出を見直して、現状の経済状態と向き合うことが必要です。

この記事では、家計の見直し方法として手順や固定費・変動費の節約方法などを解説するので、ぜひ参考にしてください。

家計の見直し手順

家計を見直すには、以下の手順で行うことをおすすめします。

  • 家計簿などで現状の収支を把握する
  • 貯蓄額や期間を設定する
  • 固定費から優先的に見直す
  • 変動費を含めて予算を決める
  • 家計簿やアプリで記録する
  • 定期的に見直す機会を設ける

STEP1.家計簿などで現状の収支を把握する

家計の収支を正確に把握するには、まず家計簿をつけることが必要です。現在の収入と支出を正確につかめていないとお金の流れがわかりません。

家計簿をつけると、どの費目にどれくらいのお金を支払っているのか可視化できるので、無駄遣いを防げるようになるでしょう。

家計簿には昔からあるノート式のものや、アプリで管理するタイプもあるため、自分が使いやすい方法を選ぶのがおすすめです。

STEP2.貯蓄額や期間を設定する

資産を増やすためには、貯蓄額や期間を設定してお金を貯めていくのも良い方法です。

継続的に貯蓄を行うには、以下の項目を設定します。

  • 貯金の目的(なんのために)
  • 目標の貯金額(いくらくらい)
  • 貯金期間(いつまでに)

具体的に目的や目標の貯金額、貯金する期間などを決めておくと、モチベーションが上がり、計画的に貯金がしやすくなるでしょう。

ただし、極端に高い目標を設定すると無理が生じてしまうので、可能な範囲からスタートすることをおすすめします。

STEP3.固定費から優先的に見直す

家計を節約する際に優先したいのが、固定費の見直しです。主な固定費として、以下が挙げられます。

  • 住居費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 保険料
  • 自動車費
  • サブスクリプション費用

固定費を一度見直すと、自動的に節約になるため、支出を抑えるのに効果的です。特に、住居費は支出における割合が大きいため、節約効果が高いといえるでしょう。

家計の見直しを頻繁に行うのは難しいといえますが、固定費を改善するとしばらくはそのままの状態でも問題ないため、変動費より先に見直すのをおすすめします。

STEP4.変動費を含めて予算を決める

毎月、金額が変わる変動費を含めて予算を決めるのも良い方法です。主な変動費として、以下が挙げられます。

  • 食費
  • 被服費
  • 医療費
  • 娯楽費

特に、食費を減らすには自炊がおすすめです。外食や中食(惣菜など)が多いと食費が高くなり、家族の人数が増えるほどお金がかかるでしょう。

ただし、共働きなどで疲れている時には週に1〜2度は外食や中食を利用するのも選択肢の1つです。自分にとってストレスとならず、無理なく節約するのが基本です。

STEP5.家計簿やアプリで記録する

前述したとおり、家計簿などをつけて現状の収支を把握することが必要です。家計簿に記録して、週単位でどれくらい使ったのかを確認してみると、自分の支出の傾向を掴めます。

近年、多くの家計簿アプリが提供され、スマホで手軽に入力・管理できるのが魅力です。グラフ表示やカテゴリ分けの機能なども備わり、いくら使っているのかを可視化できます。

STEP6.定期的に見直す機会を設ける

家計を見直す機会を定期的に設けるのも有効な方法です。

たとえば、半年ごとや年末年始、年度末などのタイミングを事前に決めておくと良いでしょう。忙しいと家計のチェックを後回しにしがちであり、習慣づけることが重要です。

子どもの進学などで家計の状況が大きく変わることもあるので、少なくとも年に一度は家計の状況を確認することを推奨します。

【内訳別】家計を見直して節約する方法

家計を見直して節約する方法には、以下が挙げられます。

  • 保険の見直し
  • 住居費の見直し
  • 通信費の見直し
  • 水道光熱費の見直し
  • 教育費の見直し
  • 食費の見直し
  • 娯楽費の見直し
  • サブスクリプションの見直し
  • 車の維持費の見直し

ここでは、それぞれの見直し方法について解説しましょう。

保険の見直し

保険には生命保険や火災保険、自動車保険など、さまざまな種類があります。保険料は毎月、もしくは毎年固定費として支払うため、見直すと節約効果を期待できるでしょう。

保険を見直す方法は、以下のとおりです。

  1. 保険会社から送られてくる保障内容のお知らせ等で保障内容を確認する
  2. 保障内容を見ながら、加入中の保険が自分に合っているかどうかを判断する
  3. 現在の状況に合っていない場合は、保険の変更を検討する

必要な保障を備えながら、無理なく支払える保険を選ぶようにしましょう。

住居費の見直し

住居費は家計の中でも大きな割合を占めるため、定期的に見直すことが必要です。

住居費を見直す方法は以下のとおりです。

  • 家賃の安い部屋に引っ越しする
  • 家賃の値下げ交渉をする
  • 住宅ローンの金利を定期的に見直す

賃貸物件を借りているケースでは、家賃が安い物件に引っ越しするのも良いでしょう。

建物は築年数が経過すると劣化するため、更新時期に合わせて家賃の値下げ交渉をする

方法もあります。

住宅ローンを利用している場合は定期的に金利を見直したり、現在借りている金融機関より金利が安いところに借り換えたりすることも検討してみましょう。

通信費の見直し

スマートフォンや家のインターネット回線などは、一度契約するとそのままにしてしまうケースが多い固定費です。

通信費を見直す方法は以下のとおりです。

  • 固定回線を見直す
  • モバイル回線を見直す

固定回線はプロバイダーやオプションを見直すことにより、大きな節約効果を狙えます。

インターネット料金は、他のプロバイダー料金と比較して安いところを検討してみましょう。設定サポートなど不要なオプションは外すのも選択肢の1つです。

モバイル回線の見直しでは、格安スマホに乗り換えたり、無駄のない通信量のプランに切り替えたりすると通信費を抑えられます。

水道光熱費の見直し

水道光熱費も毎月かかる費用のため、見直すことにより支出を減らせます。

水道光熱費を節約する主な方法は、以下のとおりです。

項目 主な節約方法
水道代 ● 洗濯はまとめて行う

● 食洗機を利用する

● シャワーや洗い物をする時に、こまめに水道を止める

電気代 ● 電力会社を切り替える

● 料金プランや契約アンペア数を見直す

● 省エネ家電に買い替える

ガス代 ● ガス会社を切り替える

● 賃貸の場合は都市ガスの物件を選ぶ

● ガスコンロの火加減を調整する

賃貸で、都市ガス・プロパンガスの両方が使用できるエリアの場合、オーナーがガスの種類を決めているため、都市ガスの物件を選ぶようにしましょう。

一般的に、プロパンガスは都市ガスの約1.7〜1.8倍高い傾向にあります。

教育費の見直し

教育費も住宅費や老後資金と同様、人生における3大支出の1つです。

教育費を見直す方法として、以下が挙げられます。

  • 習い事や塾代を減らす
  • 国公立の学校に進学する
  • 授業料の免除や減額、給付型奨学金など公的支援を活用する

習い事や塾は、必要と判断したものだけを通わせると毎月の教育費を抑えられるようになります。高校・大学は、私立より国公立に進学したほうが教育費を減らせるでしょう。

高校の授業料無償化については、2025年4月から所得制限を撤廃し、公立・私立を問わず、年間11万8800円の就学支援金を支給(※)することになりました。

ただ、私立の場合、授業料の他に施設拡充費などがかかるため、進学する際はトータルの支出を考えてから決めることが必要です。

※参考:令和7年度から、子供3人以上の世帯への大学等の授業料等の無償化を拡充します!|文部科学省

食費の見直し

節約を考えるときに手っ取り早く始められるのが、食費の見直しです。

食費を見直しする方法は以下のとおりです。

  • 食費の予算を決める
  • 食材の買い方を工夫する
  • 食材を適切に管理する

食材を買うときは特売の食材を中心に献立を決めると良いでしょう。買い物の回数を減らすのも効果的です。

使い切れない食材や残った料理は、冷凍保存して無駄なく使い切りましょう。

娯楽費の見直し

レジャー費や、趣味に使うお金を見直すのも良い方法です。住宅費など固定費のように生活に必要なお金ではないため、減らすことにより家計に余裕が出てきます。

娯楽費を見直す主な方法はこちらです。

  • 予算を決めて計画的に使う
  • 外食や旅行の頻度を減らす
  • お金をかけずに趣味やレジャーを楽しむ

たとえば、映画を観るときは映画館のサービスデーを利用したり、公園でピクニックを楽しんだりすることが挙げられます。

すべての娯楽を無理に節約しようとすると、ストレスに繋がってしまうので、無理のない範囲で試すことが重要です。

サブスクリプションの見直し

近年、さまざまなサブスクリプションのサービスが提供され、店舗に行かなくても映画やドラマ、音楽などを気軽に楽しめるようになりました。

そのため、複数のサブスクリプションに加入している人が多く見受けられます。

サブスクリプションの主な見直し方法は以下のとおりです。

  • 使っていないサブスクリプションを解約する
  • 安いプランに変更する
  • 更新の設定をこまめにチェックしておく

まずは、「解約するのが面倒」などの理由でそのまま継続しているサブスクリプションがないかを確認しましょう。定期的に見直す機会を設けることが必要です。

また、現在加入しているプランより料金が安いサービスに切り替えるのも効果的です。契約が自動更新のサービスも多いので、設定をこまめにチェックすることをおすすめします。

車の維持費の見直し

車を所有すると、購入費用の他に自動車税や自動車保険料、ガソリン代、駐車場代など複数の費用が必要です。特に、地方に住む場合に車は欠かせないものですが、削れそうな費用はなるべく見直すことをおすすめします。

車の維持費を見直す主な方法は以下のとおりです。

  • 維持費の安い車に乗る
  • 自動車保険を見直す
  • 車検やメンテナンス費用を抑える

燃費の良い車を選ぶと、ガソリン代を節約できるのでおすすめです。軽自動車であれば税金や高速料金などが安い傾向にあるので、維持費を抑えられます。

自動車保険は各損保会社により保険料が異なるため、補償内容を比較しながら適切な保険を選ぶことが重要です。

車検やメンテナンス費用は、ディーラーより近隣の自動車整備工場などのほうが割安に利用できます。

【ケース別】家計を見直して節約する方法

家計を見直して節約するには、各家庭の状況により適切な方法に違いがあります。

ここでは、各家庭のケース別に家計を節約する方法について解説します。

  • 共働き世帯の場合
  • 専業主婦(主夫)世帯の場合
  • 子育て世帯の場合
  • 単身世帯の場合
  • 退職後・シニア世帯の場合

共働き世帯の場合

共働き世帯の場合、家計を見直して節約する方法として以下を意識しましょう。

  • 夫婦で協力して家計を管理する
  • 一緒に料理する機会を増やして外食費を抑える
  • 趣味やレジャー費は予算を決めて楽しむ

共働きの場合、家計の管理は夫婦のどちらかが家計全体を管理する、あるいは項目別に費用を分担するなど、家庭により違いがあります。

いずれにせよ、夫婦で協力して家計を管理することが必要です。

外食費も二人になると費用がかさむため、一緒に料理するなどして自炊の機会を増やしましょう。趣味やレジャーはあらかじめ予算を決めて、その範囲内で楽しみます。

専業主婦(主夫)世帯の場合

専業主婦(主夫)世帯が家計を節約する場合は収入が限られているため、特に支出面を把握して無駄を省くのがポイントです。

専業主婦(主夫)世帯が家計を見直す際のポイントは以下のとおりです。

  • 無理のない節約を意識する
  • 時間に余裕がある場合は手作りの食事をメインにする
  • 家族にも節約の意識を持ってもらう

無理に節約を続けると心身が疲弊してしまうため、適度な節約を心がけることが重要です。

時間に余裕がある場合は、なるべく自炊して食費を抑えるようにします。

また、自分だけでは水道光熱費などを節約するのも限度があるので、家族にも節約の意識を持ってもらい、無駄な使い方をしないようにしていきましょう。

子育て世帯の場合

子育て世帯では、教育費や食費などの支出の割合が増えるため、計画的に行うことが重要です。子育て世帯が家計を見直して節約する方法として、以下が挙げられます。

  • 塾や習い事は必要最小限にする
  • レジャーは公園や無料イベントなどお金のかからないものにする
  • 教育資金は早めに準備する

習い事は必要最小限に絞り込み、子どもが習いたいものを中心に選ぶようにしましょう。近年、オンライン塾などで塾の費用を抑えることも可能です。

また、教育資金を用意していないと私立高校や大学などに入学する際、教育ローンを借りる可能性があるため、なるべく早めに貯金などで資金を準備しておきましょう。

単身世帯の場合

単身世帯の場合、主な節約方法として以下を意識しましょう。

  • 収入に見合った家賃の物件に住む
  • なるべく自炊をする
  • 飲み会やレジャーに参加する回数を減らす

単身世帯で賃貸に住んでいる場合は、収入に見合った家賃の物件を選ぶようにしましょう。

家賃に1〜2万円の差が生じるだけで、年間では非常に大きな違いが出てきます。独身の場合は外食が多くなりがちですが、なるべく自炊して食費を浮かせることが重要です。

同僚や友人などとの飲み会やレジャーに参加する回数も、付き合いに支障がない程度に減らすのも良い方法でしょう。

退職後・シニア世帯の場合

退職後のシニア世帯は年金など収入が限られるため、家計を見直して節約することが必要です。退職後・シニア世帯の場合の主な節約方法として、以下が挙げられます。

  • 住居を見直す
  • 必要な保険のみ加入する
  • 定期的に健康診断を受けて早期発見・早期治療を心がける

持ち家の場合は、コンパクトなマンションへ転居(ダウンサイジング)すると、維持費を減らせる可能性があります。

保険は、子どもが独立すると大きな支出が生じにくくなるため、必要な保険のみ加入して保険料を抑えるようにしましょう。

また、高齢になるほど医療費が増加します。重症になると医療費が高額になるので、定期的に健康診断を受け、早期発見・早期治療を心がけましょう。

家計の見直しにおける注意点

家計の見直しを検討する際には、以下の注意点を押さえておきましょう。

  • 目的を明確にする
  • 倹約しすぎない
  • 家族に情報共有する
  • 特別費は別枠で管理する

目的を明確にする

家計の見直しにおける注意点として挙げられるのは、目的を明確にすることです。目的や目標を明確にすることで、節約や貯蓄を効率的に進められるようになるでしょう。

たとえば、「3年以内に新しい車を購入する」「10年以内に教育資金を貯める」など、具体的に設定すると、モチベーションを維持しながら無駄な支出を省けます。

お金に関する不安を軽減するためには、まず目的の設定が必要です。

倹約しすぎない

過剰な節約でストレスを溜めないために、倹約しすぎないのも重要です。限度を超えた節約を続けていると、どこかで無理が生じてしまうでしょう。

必要以上に食費を切り詰めると、健康状態が悪くなるおそれもあり非常に危険です。我慢を強いることで、家族同士の関係が悪化するリスクもあります。

目標金額を決めて、制限しすぎない見直し方法を意識することが大切です。

家族に情報共有する

節約を成功させるためには、家族の協力が欠かせません。家庭の経済状況を共有することで、今やるべき節約などを家族が把握できます。

どのような生活スタイルを維持すると無駄のない支出になるかを、家族全員が考えるようになるでしょう。お金の価値観を子どもに教える場にもなるため、家族同士で話し合うのも有効な手段の1つです。

特別費は別枠で管理する

特別費とは、年間を通して不定期に支払うことになる高額な支出などを指します。たとえば、固定資産税や車検費用、授業料の支払いなどが該当します。

特別費は通常の支出と同じにすると混同してしまうため、別枠で管理するのがおすすめです。特別費用の貯金口座などに、毎月一定額をプールしておくと良いでしょう。

家計の見直しに関するよくある質問

最後に、家計の見直しに関するよくある質問に回答します。

・家計を見直すならアプリと手書きのどちらが良い?

・固定費を極限まで下げる方法は?

・家計を見直してくれるアドバイザーとは?

家計を見直すならアプリと手書きのどちらが良い?

家計を見直す際にアプリと手書きのどちらを使用するかは、人それぞれのライフスタイルや性格などによって異なります。

時間をかけずに効率よく家計簿を付けたい人は、アプリを利用してスマホで管理すると良いでしょう。

デジタルでの運用が苦手な人は、手書きの家計簿が適しています。自分の手で書き込むので、お金を使った実感を得ながら記入できるでしょう。

固定費を極限まで下げる方法は?

家計の固定費を極限まで下げるには、収入と支出の徹底的な見直しが必要です。場合によっては、ライフスタイルを大きく変えることも必要でしょう。

たとえば、家賃を下げるために更新時期のタイミングで引っ越すことや、通信費を下げるために格安SIMへの乗り換えなどを検討します。

ただし、極端に固定費を削減すると生活の質が大きく低下するリスクがあるので注意が必要です。

家計を見直してくれるアドバイザーとは?

家計を見直してくれるアドバイザーとは、ファイナンシャルプランナー(FP)や家計整理アドバイザーなど、資金計画やライフプランなどのアドバイスをしてくれる専門家です。

家計を見直すために、お金に関する専門知識を持つ人に家計状況を分析して改善策を提案してもらうのは有効な手段といえます。

アドバイザーを選ぶ際には、特定の金融機関に属しておらず、中立的な立場で相談に乗ってくれるかどうかを確認することが重要です。

家計を見直して常に節約を意識しよう

日々の生活ではさまざまな支出を繰り返すことになりますが、将来の目標やライフイベントなどに備えて資産形成することが必要です。

そのためには定期的に家計を見直し、常に節約を意識しなければなりません。特に、新居の購入を検討している人はさまざまな支出を伴うので、事前の資金計画が非常に重要です。

ヤマカ木材では、ファイナンシャルプランナーの資格を保有している担当者が多く在籍しており、家づくりだけでなく、住んだあとも快適に暮らせるライフプランをご提案しています。

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