2025.08.28
加速する建築業界の改正
こんにちは!
設計の今井です。
まだまだ暑い日が続きますね。。毎年思いますが、こんなに夏は暑かったかと?
各地で異常気象が続きますが、異常気象でもなくなってきているような気がします。
家でもほぼほぼエアコンを一日中かけっぱなしのお宅は多いのではないでしょうか?
気象状況が年々変わる中、住まいの方でも年々災害についての強化が国を挙げて急速に進んでいっています。
それは、「省エネ」の分野です。
「一次エネルギー消費量等級」という言葉が、2013年に初めて制定され、本格的に省エネに対する体制が出来ました。
そこから温暖化が進む中で、エネルギーの削減も小規模な住宅まで進んできているという状況です。
ただここ最近急速に制度が改正され、2022年に上位等級ができ、2025年に建築の法改正の義務化、そして現在さらなる上位等級が出来るとなっています。
より断熱性能が高く、使用する機器のエネルギーの消費量を抑え、環境負荷の少ない「住宅」を作っていこうという施策は、今後さらに加速していくと予想されます。
結果、お客様も快適になると思うので良いことだとは思いますが、コストとの兼ね合いを模索して商品の選定をしていきたいと思います。
